すいめいさんが、オープンダイアローグの研修に神戸まで来てくださりました。
オープンダイアローグとは、1980年代にフィンランド北部の西ラップランド地方の中にある、「ケロプダス」病院を中心に、本人、その人が話したい人、家族、医師、看護師、心理士など2名以上を交えて、輪になり、(開かれた対話/対話を開く)行います。
その中でも重要なのが対等な立場で、対話を行うということです。
支援者と言う立場ではなく、いち個人の人として参加する。「本人がいないところでその人の話をしない」
どうしても、支援する側の人/される側の人に、なりがちな医療現場ですが。
オープンダイアローグの場では、ここに声を出してもいい、ただ対話をすることが大切にされています。
ルーナのみんなとすいめいさんを交えて行いましたが、実践すると、また違った感覚になりました。
一日の研修でしたが、とても濃い一日になりました。
オープンダイアローグの研修後は、みんなで食事会に行きました。
予約時間が遅い時間しかなく、すいめいさんの新幹線の時間に押してしまい
最後は、早食い大会のようになってしまいましたが。笑
とても楽しい時間を過ごせました!
すいめいさん、ありがとうございました。
また、次回は二日間の研修もお願いいたします。
それまでに、ルーナみんなでオープンダイアローグを開きたいと思います。