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大切な人が受ける暴力

珍しく真面目な話。

私のWRAPの引き金の一つに「大切な人が受ける暴力」と言うものがあります。
大切な人とは、家族であったり、友人であったり、もちろんウチの利用者さんであったり。

先日、諸々の手続きのため、新規利用者さんと役所にご一緒した時の話。
これまでに色々と揉めて、トラブル三昧、迷惑かけているのは分かる。
それは分かるけど、沢山の人がいる中、大声で

「訪問看護ステーションをコロコロ変えられたらこっちの手続きがややこしい」

とか、

「いい加減我慢してよ」

とか、耳を疑う言葉が数分で何個も飛び交って、頭がクラクラした。
何人もが寄ってたかって本人を責め立てて。

ここってどこやっけ?
精神科担当の部署よな?
この人はこれからも嫌でもここに来なければならなくて、でも今ここでこの人の味方は私一人だけじゃないかな。

日本の精神科医療に対する、悲しみ、がっかり、失望、絶望感、怒り。
引き金によって私はフラフラしながら事務所に戻りました。
思い出してはイライラして、道具箱のチョコレートを食べてもイライラして。
遂にスタッフにぷりぷり怒りながら話したら、私より怒ってくれて笑、心が救われました。
同じ思いを持っている人が同じ職場にいることって、本当に奇跡だと思います。
毎日鳥肌の立つほど同じ思いを話してくれてありがとう。

当たり前のことを当たり前に、目の前にいる人を幸せに、病名なんかに囚われないで、人間同士の付き合いがしたい。
とある利用者さんから、

「年齢それほど変わらないし、この先一緒に歳をとって行けたらいいな」

と言われて、一緒にってフレーズがとてもとても嬉しかった。
他にも

「子育てのことは先輩やから何でも聞いてね」

とか、

「あなたが体調を崩したら私が困るから、どうか体を大切にして」

とか、

「休みに会えると思ったら、仕事も頑張れます」

とか。
私達のこと本当に大切に思ってくれてるんだなぁと、幸せな気持ちにしてくれます。
"与えられるものよりも多く返したい"
と言いながら、貰ってばっかりだけど笑

私達ルーナの大切にしていることが、利用者さんにとって幸せにつながって欲しい。
マイノリティーなやり方でも、結果みんなが幸せになれば良いやん。
「前代未聞」とか褒め言葉でしかないし。

結果、「これからがんばるぞ〜!」と思いながら、休みでない大型連休に突入したのでした笑